私が一人目の育児をしてた時に
初めて知ってビックリしたことがあります。
「赤ちゃんは全身にアンテナが張り巡らされている!」
・・・・という事です。
どんなアンテナがというと「お母さんアンテナ」です。
「お母さんアンテナ」が受信している事が良く分かるのが
ハイハイしだした頃です。
赤ちゃんがハイハイするようになるのは、
個人差はありますが、だいたい6か月以降ですね。
私は赤ちゃんが自力で動けるようになったら
グズリ泣きがグッと減ったので、育児がとても楽になりました。
一人遊びも出来るようになって多少手が離れてくれました。
・・・そこで、子供がおもちゃで遊んでいるな~と思って
トイレに行ったりしますよね。
子供はその瞬間に、母親の気配が消えたのを察知します。
途端に大泣き
そして後追い
ハイハイしながら大泣きで、親のいる方に向かってきます。
この「お母さんアンテナ」の感度の凄さに感心します。
ハイハイが出来るようになると後追いが始まりますよね。
※これも個人差はありますが・・・
この後追いというのが、私的には
「卵からかえったヒヨコ」を連想してしまいます。
ヒヨコというのは卵から出てきて
初めて見た動くものを「母親」と認識して、後をついて回ります。
「刷り込み」という現象です。
きっとヒヨコも全身にアンテナを張って
母親の動きを感じているのでしょう。
赤ちゃんもヒヨコみたいだいな~と思います。
生まれてすぐは、赤ちゃんは動けません。
でもハイハイ出来るようになると、それまでにしっかり刷り込みされているので、
母親の後を追いかけるのではないかな~と思っています。
まるでヒヨコです。
可愛いですね~
後追いが激しい時には、トイレの戸を開けっ放しにしないと
大泣きして大変です。
あの当時、
「トイレ位はゆっくりしたい」
・・・・ささやかな願いがありました。
後追いが終わると、アンテナの感度が下がって
母親がいなくても大泣きすることは無くなりますね。
短い間の「お母さんアンテナ」でした。
我が家は子供が4人いるので、静かな環境を求めて
トイレの中で本を読んだりもしました。
懐かしい思い出です。
※遠い目・・・
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
では、また( ^^) _U~~