授乳中に乳首や乳房に痛みを感じながら、我慢をして母乳育児を続けている人。
痛みは治らないと諦めていませんか?
あるいは、痛みはあるけど、こんなものだと思っていませんか?
乳房トラブルの相談を日々受けていると、
痛みを感じながら、授乳している母親はわりと多いな・・・という印象があります。
乳房が何も問題がない場合には、授乳痛はありません。
実は・・・痛みには理由があります。
その理由というのは「乳腺の流れが悪い」状態です。
痛みがある母親の乳房マッサージをしていると
必ず母乳の流れが悪い乳腺を見つけます。
そして、その乳腺を流れるようにマッサージすると
「そこが痛い場所です!!!」と皆さんおっしゃいます。
このケアを、ひだまり助産院では
「乳腺メンテナンス」と名付けて、相談メニューになっています。
今回、依頼をして頂いた母親は1か月の赤ちゃんを完全母乳で育てています。
産後間もなくから授乳の時に痛みを感じていました。
そして、授乳中の赤ちゃんは「ウンウン」うなったり、
乳首を引っ張ったり・・・・
授乳をしていたら、そのうち治るのかな?
と思いながら、頑張って授乳していました。
でも、痛みが良くならなくて、マッサージを受けたいと思い
色々と助産院を検索して、ひだまり助産院を見つけて下さいました。
マッサージしてすぐに、流れの悪い乳腺が分かりました。
そこを流れるようにマッサージすると、初めは軽い痛みを訴えましたが
流れが良くなると、痛みも消えてしましました。
そうなのです!
授乳の痛みは、母乳の流れが悪い乳腺の流れが良くなると解消します。
とても分かりやすく治ってしまいます。
もし、痛みがあって心地よくない状態で、授乳を頑張っているとしたら
一度、助産師の乳房マッサージを受けてみたらいかがでしょうか?
母乳の流れが良くなると、
赤ちゃんが穏やかに、飲み易そうに母乳を飲みますよ。
それでは、また〜(^_-)-☆