私は日頃の母乳育児相談の他に、非常勤や嘱託の仕事を色々としています。
● 小中高校の学校に出向いての「人生が輝く命と性の授業」
● 新生児母子訪問指導員
● 看護学校、保育士養成学校、救命救急士学校での講師
・・・などです。
専門職の人たちは、後進育成にも力を入れていて、活動されている人が多いですね。
そんな私も、学生指導は大好きで、何でも教えてあげたくなります。
もう、かれこれ5年が経ちました。
救急救命士の学生たちに、講義や演習を担当しております。
昨年からはコロナがあって、オンラインでの授業でした。
今回は、学内演習が出来ることになったので
学内演習で実際に行う技術を伝える為に学校にお願いして
リアルでの講義をさせてもらいました。
私は、救命救急学生の2年生に産婦人科疾患を教えています。
講義の最後の授業では、
分娩介助技術・新生児処置・新生児蘇生法の演習を行います。
この内容は、看護学生では学ばない内容です。
私も救命救急士の学生と関わらなければ、
救急隊員が分娩介助を学んでいるということを知りませんでした。
オンラインでは、生徒の顔も見えないし、反応も全然分かりません。
1人芝居をしているような寂しさがありました。
でも、リアルに授業をすると、生徒の反応も見られるし
直接伝えられるので、教えやすいと思いました。
やっぱり授業はリアルが良いですねーー。
生徒も画面越しの授業よりも、リアルが良いと言っていました。
この授業の翌週に学内演習があります。
サポートの先生4人と一緒に、現場で役にたつ演習の指導を行います。
いつも、楽しく授業をしています。
それでは、また〜〜(^_-)-☆