赤ちゃんは抱っこをしているとスヤスヤ寝ているのに、置いたら泣く
ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!
という事は、日常よくありますよね。
せっかく寝かしつけたのに、また振り出しに戻ってしまうという
切なさ・・・
私も数え切れないくらい経験しました。
今の時代は「背中スイッチ」があると言いますよね。
私が育児をしていた時代にはない言葉でした。
まさに背中スイッチがあるかのようです(^▽^;)
でも赤ちゃんが泣くのは、背中スイッチというより、包まれていることが安心で
心地いいのに、中断されたから泣くのです。
お腹の中で10か月間、ゆりかごの様にお母さんに包まれていました。
生まれたとたん、生きる為に一人立ちするのですが、やっぱり赤ちゃんは心細い。
生まれて初めての環境で、とても不安なのです。
誰かが触れていてくれないと、この世界にたった一人ぼっちと思うくらいかもしれません。
抱いてくれると包まれて安心します。
優しく揺れてくれるとゆりかごの様に心地いいのです。
赤ちゃんには「抱き癖」というのはないというのは、かなり浸透していますね。
「抱っこ」は赤ちゃんの基本的欲求でもあるのです。
・・・そうは言っても、ずっと抱いている訳にもいきませんね。
そんな時は、置いたときに抱かれている状態を保つように置くのが秘訣です。
フラットな床に背中をまっすぐになるように置かれては、赤ちゃんはビックリします。
胎内姿勢と言って、背中を丸めて手足を小さくまとめている状態が、一番安心します。
なので、おくるみで手足をまとめて体を包み、
柔らかいクッションなどに背中が伸びないよう優しく置いてみてください。
毎回、成功するとは限りませんが、一度お試し下さいね