ひだまりブログ

赤ちゃんのゲップの出し方

ひだまり助産院では日々たくさんの相談にお答えしています。

赤ちゃんのゲップの出し方についての質問も多いです。

そこで今回は、赤ちゃんのゲップについて取り上げますね!

赤ちゃんは授乳で空気を飲み込む

赤ちゃんは母乳やミルクを飲むときに一緒に空気を飲み込みます。

どちらかというとミルク育児の方が空気を飲み込みやすいと言われています。

母乳の場合は乳首が口の中に密着しやすいので空気が入りにくく

ミルクの場合は、乳首の隙間や飲み終わりで、空気を飲み込みやすくなります。

ゲップの出し方は?

ゲップの出し方は大きく分けて2つの方法があります。

(1)お膝の上で出す方法

(2)肩に担いで出す方法

赤ちゃんの月齢や体の大きさによってゲップの出す姿勢は変えた方がやり易いです。

新生児〜生後2か月位までは、お膝の上で出す方法。

生後2か月以降は肩に担いだ方が上手く出やすいでしょう!

ゲップが毎回出ない・・・💦

授乳後、ゲップを出すために背中をトントンしても毎回出るとは限りません。

・・・というか、5回に1回位しか出てくれません。

ゲップというのは、そんな感じですね~。

なので、すぐにゲップが出てくれらた「ラッキー!」と思っていいでしょう❤

赤ちゃんのゲップは気まぐれです(笑)

ゲップ出ないなと思って様子見ていたら、しばらく経って出ることもあります。

直後に出なくても、不安にならないで下さいね。

ゲップが出ない時には?

ゲップが出ない場合には、

赤ちゃんを横に寝かせる時に吐き戻ししても大丈夫な姿勢にしてあげましょう。

赤ちゃんをそのまま仰向けに寝かせてしまうと、

吐いた母乳を飲み込んで気管に入って窒息する可能性があります。

なので、赤ちゃんを寝かせる時には背中にバスタオルを入れて

体とお顔を少し斜めにしてあげましょう。

吐き戻した母乳を吸いこむ危険を回避することができます。

赤ちゃんのゲップが出なくても、オナラがでていたら大丈夫。

上から出なくても、下から出てればいいんですよ。

その場合は、お腹が張っていないかどうか確認してくださいね。

もしお腹が張っていたらお腹のマッサージをしてみましょう。

お腹を「の」の字を書くようにマッサージします。

マッサージは腸を動かし、ガスが動くので効果があります。

ゲップの出し方の動画配信中

ひだまり助産院 子育てチャンネルでは

ゲップの出し方についての動画を公開しています。

動画内でゲップの出し方の2つの方法について説明しています。

本物の赤ちゃんをモデルにしています。

赤ちゃんのお顔がとっても可愛い(#^.^#)

ぜひ動画をご覧になって下さい!

それでは、また(^_-)-☆

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